【2020年春版】これから動画を作る初心者向け
おすすめソフトウェア5選

こんにちは。Primoです。

コロナウイルスの影響で、家にいる時間も増えた方が多いと思います。
そんな中、新しいことを折角だから始めたいなと思った方。
ぜひ動画制作にチャレンジしてみませんか?

昔は誰でも作れるものではありませんでした。
しかし今なら誰でも作れる環境がバッチリ揃っています。
この記事では、そんな方向けに動画制作向けツールをまとめてみました。

是非ご覧ください。

結論

世の中には他にも様々な動画編集ソフトウェアがありますが、敢えて省略させていただきました。それほどまでに、上記の5つのソフトウェアが飛びぬけて優秀で、初心者の方にもお勧めです。

・iPhoneしか持っていない 
 → iMovie
・Macを持っていて、無料で始めたい 

 → iMovie
・Macを持っていて、プロと同じ機能を使ってみたい 

 → Final Cut Pro X
・Windowsを持っていて、コストを抑えて始めたい 

 → Premiere Elements
・Windowsを持っていて、実写をメインには編集したい 

 → Premiere Pro
・Windowsを持っていて、パーティクルや合成を扱いたい 

 → After Effects
・RAWで撮影したものを編集したい 

 → DaVinci Resolve

ではいきましょう。

コストゼロのiMovie

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iPhoneを持っていれば、すぐに映像が作れます。

iMovieは非常に簡単なステップで、すぐに映像の編集、書き出しまで出来ます。しかも、無料です。

スマホやMacは持っているけど動画の撮り方が分からないという方は、まずはこのiMovieを使ってみてはいかがでしょうか。

iMovie

Mac上でもiOSデバイス上でも、最高傑作を生み出すのがこれまでにないほど簡単になりました。クリップを選んだら、そこにタイトル、音楽、エフェクトを加えるだけ。iMovieは4Kビデオにも対応するので、映画のようなクオリティで観る人を圧倒する作品を作ることもできます。しかも、あっという間にクランク アップ です。 …

MacならFinal Cut Pro X

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iMovieでは物足りない、もっと色んな編集がしたいと思われた方にはFinal Cut Pro Xをお勧めします。

プロの現場でも未だに使われる、Apple純正の老舗ソフトウェアです。

高度なカラーグレーディング、HDRへの対応、ProRes RAW。

Appleのwebには、上記の様な謳い文句があります。どれも素晴らしい機能です。特に、ProRes RAWの対応は非常に強力なアプローチですね。HDRについてよく分からないという方は、こちらの記事をご覧ください。

【初心者向け】HDRって何?|Primo|note

こんにちは。Primoです。 今回は「HDR」という言葉について説明したいと思います。 最近よく聞く言葉ですが、しっかりと理解している方は少ないのでは? では行ってみましょう。 そうなんです。 一概にHDRといってもいろんな意味があり、場面によって使い方が変わってきます。 最近よく聞くのは、家電量販店などでテレビと一緒に使われる場合でしょうか。4KHDR対応テレビなんて言い方しますよね。 …

価格は¥36,800(税別) 無料版もあります。

Final Cut Pro X

業界で最先端のマルチカム編集により、フォーマット、フレームサイズ、フレームレートが異なる最大64アングルのビデオを自動的に同期させることができます。アングルビューアでは、最大16アングルを一度に表示できます。個々のクリップを移動、同期、トリムしたり、エフェクトを追加したり、カラーグレーディングを行うには、アングルエディタのタイムラインを開きましょう。 …

WinならPremiere

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こちらも、大変信頼性の高い老舗ソフトウェアです。

Windowsユーザーで特に動画編集をした事がない方でしたら、まずはこの Adobe Premiereをお勧めいたします。

とにかく出来ることが多く、他のAdobe系ツールとの相性も抜群です。30日間の無料ダウンロードもあるので、是非使ってみてください。

また、Premiereには機能を制限した Premiere Elementsというソフトウェアもあります。とにかくコスパを抑えて始めてみたい方にはお勧めですね。

どちらも無料で30日間のトライアルがあります。

Premiereの価格

Premiere Elements 17,800円(税別)
Premiere Pro月額2480円(税別)
Elementsは買い切り。Proは月額。

Adobe Premiere Elements 2020

Adobe Premiere Elements 2020は使いやすいビデオ編集・ムービー制作ツール。簡単な編集オプションで、驚きのアニメーションが作成できます。詳しくはこちらをご覧ください。

Adobe Premiere Proの購入 | 動画編集制作ソフト

Adobe Premiere Proでどこにいても圧倒的な映像を制作。映画、TV、web用のプロフェッショナルなコンテンツを制作。

こだわるならAfter Effects

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こちらも、Adobeによる老舗ソフトウェアです。

Premiereよりも、よりCGやモーショングラフィックス寄りの映像を作る事が出来ます。作品全体はPremiereで編集して、こだわりたい一部のカットだけAfter Effectsで作る、なんて事もできますね。

世界中で長年愛用されているソフトウェアなので、様々なチュートリアルがあるのも特徴です。日本語の書籍も増えていますね。実写以外の映像を始めて作ってみたいという方にお勧めのツールです。

価格は単体で 月額2480円(税別)です。

Adobe After Effectsの購入 | 視覚効果とモーショングラフィックスソフトウェア

想像を超えたモーショングラフィックスとビジュアルエフェクトをAdobe After Effectsで作成。映画、テレビ、映像、web制作のデザインが可能です。

RAWなら DaVinci Resolve

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初心者向け、というべきかは難しいラインですが、DaVinci Resolveはカメラにこだわる方におすすすめのツールです。

BlackMagicCinemaCameraという革命的なカメラを輩出した会社が作った超強力な編集ソフトウェアです。

RAWと呼ばれる膨大なデータをスピーディに編集することが出来ます。そうすることによって、誰でも映画のような高品質なカラーグレーディングを施すこと出来るのです。

RAWの編集のためには、BlackMagicCinemaCameraのような、RAWで記録出来るカメラが必要です。10数万円で買えますが、その値段のカメラでRAWを扱えるのは他に無いでしょう。

ちなみに、DaVinci Resolve自体は無料です。DaVinci Resolve Studioという高機能版は¥33,980(税抜き)で販売されています。

https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/davinciresolve/

Primoでは高品質なCG動画素材を提供しています。
是非これらのツールとあわせて使って、高品質な映像を作ってみてください。

Primo

はじめまして。Primoです。 高品質な4KのCG動画を扱っています。noteはこちら。 https://note.com/primo_stock